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■トレーラー 守りたいものがある。 迷っている暇はない。 守りきれる力がある。 迷う理由は何もない。 たとえその笑顔が、自分に向けられることはなくなるとしても。 それでも、この世のどこかで、彼女が笑っていられるならば―― 踏み出すことに、ためらいは無い。 Beast Bind New Testament ――「Into the Night」―― 汝、夜の世界と向き合わん (セッション開始前) GM:本日はお日柄はよろしくありませんでしたが、よろしくお願いします セイバー:局地で大雨ですからね。よろしくおねがいします GM:あ、今のうちに聞いておこう。光輝の自宅って、一軒家? それともマンションアパート? セイバー:一軒家ですよー。マンションアパートで独り暮らしも悪くないですが 小鳥:アンノウンマンの両親と暮らしてるという大変おいしい展開ではなかったのかね(何 セイバー:一軒家で(笑 GM:アンノウンマンと思わせておいて、3クール終盤あたりで、実は敵組織の幹部だったという衝撃の事実に直面するんですねわかry セイバー:なんだってー! 小鳥:何というエクソダスw GM:いやまあ、そもそも敵組織ってなんだって話なんですがry 小鳥:MMR……ハッ。MMMだ セイバー:話は聞いたぞ。地球は滅びる 小鳥:嫌な両親だな……w セイバー:ガラッ! 父「光輝。話は聞いたぞ。地球は滅びる」 小鳥:おとーさん別の意味で全然普通じゃなかったねw セイバー:きっとアレですよ。やたら若いんですよ GM:よしよし、光輝のおとーさんはそういう方向性で演じればよいのだね? セイバー:えっw ふ、普通の父親でお願いします(笑 鎌仙人(見学者):魔に関わる者は普通ではいられないのが定mr 小鳥:つまり光輝君のせいで(ry GM:じゃあそういう方向性のシナリオに変えようか(マテ セイバー:ちょっw 小鳥:うわー。ヒロイン→親父 シフトは哀しいな!w セイバー:そ、そんな……w 鎌仙人(見学者):実は女性> オヤジ 小鳥:そして親父さんと青春ラヴコメディ セイバー:よくもと妻と夫を 小鳥:お前誰だwww>妻と夫を GM:それはなんか色々キツいので、間を取って、ヒロインは光輝と一緒にいるせいで、やたら地球は滅びるを連呼するような残念な娘だということに セイバー:電波娘ww 小鳥:それって、平穏な時間なのか……?w GM:いすか「数学の単位落とした。このままでは地球は滅びる」 セイバー:光輝「巻き添えにしないで!」 小鳥:酷いそれ酷いwww GM:まあ、別に滅びはしないので大丈夫です。……は? そういう問題ではない? セイバー:そういう問題じゃないです(笑 小鳥:あ、HA変えても良いですかね……。 GM:はい。むしろ変えてくださいお願いしますw 小鳥:《歩く影法師》→《ヴォイド》、《万能なる一撃》→《電光石火》で。影法師三枚は多すぎる(笑 GM:今回ばかりは変更を予想してボスを組んだ!w 小鳥:デスヨネー!w GM:そして完全に予想通りで安心した! 小鳥:デスヨネー!w 鉄板ですからネ!(笑 小鳥:うーむ……。ほぼ他人を装うかと思ったが、やっぱ知り合いの方がいいかナ!w GM:んー、どうします? じゃあ、そのへん今のうちに相談してください セイバー:姉ちゃん経由でなら知り合いになれそう 小鳥:でもこう、包帯娘と知り合いというのはどうかと思わないでもない!平穏な日常的な意味で GM:ペンギン先輩もいるんだし大丈夫さ 小鳥:なんか既に平穏じゃなかったな(ぁ GM:池袋ではよくあること セイバー:それが普通の光景ならそれが平穏です(何 小鳥:ちなみに、岬君には絆何を取るつもりだったと言うか、どういう関係を想定してましたかネ。頭の中でいけない妖精さんが、ねーちゃんが「ペンギンさんの後輩さんで、普通の人だけど何故かよくペンギンさんと一緒にいて、いつもペンギンを薦められてるけど断ってる後輩がいるよ!」って言ってた――って、よくよく考えると岬君は他人にペンギン薦めてないので却下ですね(ぁ セイバー:ペンギンを勧められる光輝……! 小鳥:突っ込みどころはそこじゃなくて、よく一緒にいるって方だよ!!(笑 セイバー:お互いどうして近づいたのかさっぱりわからない(笑 小鳥:うーん。やっぱりこっちが一方的に取っておいた方がいいんだな。一方的に知ってることにしよう。その方が、こう、日常が崩壊する感じがしていいだろう?(笑 小鳥:偽光輝「前略母上様。平穏だと思っていたボクの日常ですが、唐突にペンギンと包帯少女が増えました」 セイバー:クロマティ?w GM:レン「君の事はすでに調査済みだ」 こうですかわかry セイバー:「包帯少女に一方的に知られている光輝」こう書くとなんか全然違って見えますねっ 小鳥:じゃあそれで!(嘘こけ (ここで、少し遅れて電波王さんが入室) 小鳥:こんばんはー セイバー:こんばんわー GM:よし、揃いましたね 電波王:遅れてすみませんでした。風邪と過労でぶっ倒れて寝過ごしました>< GM:うわ、大丈夫ですか……? 電波王:うー。ガンバってみます 小鳥:ギャー!? セイバー:だ、大丈夫ですか? 小鳥:む、無理しないでくださいね!(汗 電波王:あいー。 GM:まず、GMはマスタリングのなんたるかをよくわかっていません。愚鈍さと手際の悪さは仕様なので、至らぬ点があれば忌憚なく罵倒してください。SAの渡し忘れや絆チェックの確認忘れなどは日常茶飯事です。 GM:登場判定、絆判定はルールどおりに行ってください。AGP受け渡しや絆チェック等はすべて表でお願いします。 PC1 シナリオ絆:飛鳥田 いすか(あすかだ いすか) 関係:任意 (志壮 光輝専用) 飛鳥田 いすかは、君の幼馴染だ。 勝気で活発な彼女に振り回されることも多かったが、自らの持つ異端の力に気付かれることもなく、これまでとても楽しくやってきた。 こんな平穏な時間がいつまでも続く。そう信じてきた。 志壮光輝(しそうこうき)フルメタル/イレギュラー 男 高校1年生 15歳 ごく普通の高校生活を送る少年だが、その身の内には異端の力を隠し持つ。 それらの力を周囲にばれないように上手く誤魔化しているものの、 他人が危機に陥っている際には思わず飛び込んでしまう正義感の強い男の子。 細かいことは気にせずとにかく拳でぶん殴る。普段はニコニコしてるけど、一度切れるとおっかない切れる若者。 http //eguru.wiki.fc2.com/wiki/%E5%BF%97%E5%A3%AE%E3%80%80%E5%85%89%E8%BC%9D 懸賞で当てたロードレーサーは宝物。いざという時はロードレーサーで突撃します。 HAは《ブーストアップ》《フルファイア》《歩く影法師》 PC間絆は岬に好奇心。珍しい格好をした先輩というくらいの認識です。 PC2 シナリオ絆:行方不明の友人 関係:任意 (学生推奨) 君の友人が、何の前触れも無く行方をくらませた。 近頃、不可解な失踪事件が世間を騒がせているが、それに巻き込まれたのだろうか。 そんなことを思っていたところに、失踪事件に魔物が関係しているという話を耳にした。 君はすぐさま、事件について調べることにした。 ●岬=A=∀=ダーレス(ビースト/マジシャン) 高校生 PL 電波王 一撃必殺に全てを賭けた、対単体特化要員。 自ら「世界の支配者」を目指す偽悪趣味のペンギン少年魔術師。 http //eguru.wiki.fc2.com/wiki/%E5%B2%AC%EF%BC%9DA%EF%BC%9D%E2%88%80%EF%BC%9D%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%B9 《獣の盾》《獣の生命》《並列思考》 PC間絆は、恋に対し「純愛」(笑)。これはお約束でw PC3 シナリオ絆:依頼人 関係:任意 (ハンター等推奨) 都内のある病院に入院している退魔師が、今回の君の依頼人だ。 なんでも、娘の仇の悪魔を追って東京までやってきたのだが、力及ばず返り討ちにあったらしい。 深手を負い、余命幾許もない自分に代わって、その悪魔を滅してもらいたいというのが依頼だ。 姫野 恋(ヒメノ……レン) イレギュラー/アーティファクト 20歳:♀ http //eguru.wiki.fc2.com/wiki/%E5%A7%AB%E9%87%8E+%E6%81%8B 邪眼”緋炎姫”の血に目覚めた双子の片割れ。男勝りで包帯だらけな炎使いの魔狩人。 なんだかんだいって世話焼きの上にボケには突っ込まずにはいられないせいか、苦労性でへたれ。 ……ちなみに、名前が可愛いことと身長が低いこと(154cm)を気にしてる(ぁ 所持HAは《歩く影法師》《電光石火》《ヴォイド》 PC間絆は光輝に絆:憧憬。ごく普通の生活を送れるって、凄く幸せなことなんだと思う。 オープニング1 シーンプレイヤー:恋 PC3以外登場不可 GM:病室で、依頼主と会って話をするシーンです GM:君は、今回の仕事の依頼主、木野 真二に会うために、都内の病院の個室病棟を訪れた。 恋:「……」 様子を見て暫し言葉を失う。思ったよりも怪我が酷かったから。 恋:勝手に相手を重病人にする奴(ぁー GM:木野「あなたが、依頼を受けてくださったハンターですか。こんな格好で失礼します。何分、もう身体を起こす力もありませんので……」ベッドに横たわっていた、痩せ気味の中年男性は、弱々しい声でそう詫びた。 岬:身体を起こす事も出来ないらしいぞw 光輝:心電図も弱ってきてたりしt 恋:超心が痛いレンちゃん 岬:ぴっ……ぴっ……ぴっ…… 恋:ぴー…… 岬:死んだー!! 光輝:残念です 恋:ぶんぶんとかぶりを振って 「……それで、依頼ってのは、なんだ?」 仕事話に無理矢理切り替える。 GM:木野「私はずっと……ある、悪魔を追っていたんですよ。多くの人々の魂を食らってきた奴です。……私の娘も、そいつに殺されましてね。退魔師の端くれとしては、なんとしても自分の手で仇を取りたい。その一心で、何年もかけて奴を追い、一ヶ月ほど前、ついに奴の尻尾を掴むことができました」 恋:「……それ、で?」 視線をそらしながら促す。 GM:木野「しかし、私一人では、とても敵わなかった……。その結果が、ご覧の有様です。それでも諦めきれず、傷が癒えたなら、その時はもう一度――と思っていたのですが……先日医者から、もう長くないと言われましてね」 無念さの滲み出てくるような、押し殺した声音で、木野は淡々とそう言った 恋:「長くないってそんな……そんなこと……。……いや、すいません。依頼内容は、その悪魔を倒すこと……で、いいんだよな?」 GM:木野「はい。悔しくて、悔しくて……ならばせめてと、こうしてハンターズブラッドに依頼したのです。……お願いします。どうか私に代わって、奴を滅してください。どうか……お願いします……」 そう懇願する木野の瞳には、涙すら浮かんでいた。 岬:ここで木野に復活HA使うと台無しよねw 恋:使って欲しいとは思うけどね……w 岬:今回復活系多いし、エンディングで残ったら考えましょうw GM:使っても、わーってボスに突っ込んでいって、ぎゃーって返り討ちです(ぁ 光輝:なんというベジータ 岬:頭悪いな、おい!w 恋:「判った。オレが絶対に倒す」 キッパリ宣言する。 GM:木野「ああ……ありがとうございます……」 恋:「礼とかはいいから、だから……その、例え医者が何言おうと……。きっと大丈夫だから、生きてくれ。頼む」視線反らしたままつい、言っちゃう。 GM:木野「……お優しい方だ」 木野は、うっすらと微笑みを浮かべます。「ですが、自分の身体のことは、自分でもよくわかるものです……」 恋:「……、悪魔は絶対、倒すよ」 何か言いかけて、呑み込んで再度約束する。 GM:木野「よろしくお願いします」 GM:では、シーンを切ります 恋:家族を悪魔に殺されてるんだって! マジトラウマなんですけど(笑 岬:どっかで聞いた話だもんねえ GM:なんのことだろうね。ボクにはさっぱりわからないなぁ 恋:グハァ GM:木野は悪魔について知ってる数少ない情報を教えてはくれますが、それはミドルで情報振ってもらいます 恋:了解しました。本当は「だから知ってることを話してくれ」っていいたかったんだけど、相手が余りにも重病人過ぎて躊躇した(ぁ 岬:重病人にしたのは誰ですかw 恋:ところで、木野さんへの絆は共感で。 GM:あっ、忘れるところだった。SA:「悪魔を倒す」を渡しておきますw オープニング2 シーンプレイヤー:岬 PC2以外登場不可 GM:岬が、友人が巻き込まれたかもしれない行方不明事件に魔が関わっていることを知るシーンですが……魔物関連の情報屋とかはいないんですよね。 岬:情報屋は噂話ですねえ GM:そうだなぁ……。じゃあ、街角でメフィストあたりから声をかけられる、などどうでしょうか 岬:OK GM:つい数日前、君のクラスメイトの朝倉 祥子が、突然消息を絶った。池袋界隈では、一月ほど前から女性の連続失踪事件が発生しており、彼女もそのひとつだと思われています。 岬:「朝倉もどうしているのか……。心配などする柄ではないが、時期が時期だからな……」 GM:そんなことを呟きながらペタペタと歩くペンギンに、不意に背後から声がかけられます 岬:「む? ……誰だ、この俺に用であるか」 GM:メフィスト:「もしもし、ダーレス殿。少しばかりお耳にかけたい話が」いつもどおりのしなびた格好のメフィストです 岬:「これは噂に名高いメフィスト卿だったか。この俺に何を話そうというのだ?」少し皮肉げに GM:メフィスト:「ダーレス殿のご学友が失踪なされたと聞き及びましてな。ちとその件に関して」 岬:「……良かろう。話してみろ」目が少し真剣味を帯びます GM:メフィスト:「一ヶ月ほど前、この池袋に、よそ者の悪魔が入って来ましてな。池袋の夜の支配者たるこの私に挨拶もない、不届きな輩であります」 岬:「そいつの仕業だ、と言いたいのか。だとすれば、無償で俺に話す事も納得は行くが」 GM:メフィスト:「悪魔の仁義も弁えず、人の世でもまるで自重というものをしない奴でしてな。このまま捨て置くのは、我々にとってもいささか都合が悪いというわけです」 岬:「判った。俺のしたぼくに好き勝手されるのも困る。今回は共同戦線と行こうじゃないか」したぼくは誤字にあらずww 恋:したぼく……w GM:したぼく……w 光輝:し、したぼく 恋:つまり、光輝→岬は好奇心だけど、岬→光輝はしたぼく GM:メフィスト:「やはり話のわかるお方だ。あなたにお話して正解だった」 岬:「ふん。別にあいつが心配だとか、そう言う意味じゃないんだからね!」 恋:何というツンデレペンギン!w GM:メフィスト:「何か新たな情報を掴み次第、すぐさまお伝えしますゆえ、何卒よろしくお願い申します」 岬:ショゴス「てけり……り」 岬:「判った。早速行動しよう」 岬:ショゴス「てけり……り! てけり……り!!」どこか嬉しそうに GM:では、SA:「悪魔を倒す」を差し上げます 岬:ありがとうございます。祥子にシナリオ絆:友情を取得したいのですが、OK? GM:はい オープニング3 シーンプレイヤー:光輝 PC1以外登場不可 GM:特に事件もない、いすかとの日常のシーンとなります。時期的に、登校日とかでもいいかな、と思っているのですが、どうでしょう 光輝:成る程。水道は暫く流さないと使っちゃいけない時期ですね。 GM:……両親やるの大変だから、玄関出たあたりからとかでいいかな!w 光輝:いいっすよ(笑 恋:これで親父フラグがクラッシュしたか GM:僕に両親をやらせると後々大変なことになるだろうから、という優しさも含まれている(ぁ 岬:バファ○ンみたいだ>優しさ 恋:残り半分は一体何なんだろうw 岬:小麦粉とか? 恋:!?w GM:いいえ妄言です 岬:なるほどw GM:さて、夏休みも半ば過ぎようとしている今日は、登校日です。 光輝:「ふぅっ。学校はエアコンないからこの時期キツいのになあ」お気に入りのロードレーサーで登校。昼夜逆転はしていなかったらしく、爽やかです。 GM:では、君がそうして走っていると、ほどなくして、いつもの場所、曲がり角のタバコ屋の前で、一人の少女が待っているのが目に入ります。快活そうなショートカットの少女、君の幼馴染の飛鳥田いすかです。 光輝:「あっ、おはよう。なんだちゃんと起きてこられたんだ?」ロードレーサーを止め、風避け用のサングラスを外す 岬:おぅいぇ。待ち合わせ来たコレ 恋:ニヤニヤしちゃうね GM:これを完膚なきまでにブチ壊しちゃうとか、もうドキドキしてくるね 岬:あひゃひゃw 光輝:こ、怖い。怖いよ……w GM:その時のためなら、ヒロインのロールの恥ずかしさなんて、いくらでも耐えられる!(何 恋:あるあるあるある!w>いくらでも 岬:判る判りますww GM:いすか「おっはよー。あったり前じゃん。光輝こそ、夜更かししてなかったんだね。偉い偉い」 光輝:「夜更かししても最近は面白い番組もやってないしさ。ほら鞄」 いすかの鞄を受け取ってロードレーサーのハンドルに引っ掻ける。多分いつもの光景 GM:いすか「へへっ、いつもありがと」 にかっと笑いかけます 光輝:「全くもう。……っと、そろそろ行かないと遅刻しちゃうな。行こう」 GM:いすか「あっ、そうだね、ちょっと急ごっか。光輝、いつも家出るのが遅いんだよー」 光輝:「朝食はしっかり食べると決めてるんだ。いすかはもっと早く起きたら? 髪の毛くせついてるよ」 そう云って笑って、自分の頭の隅をちょんちょんと叩いてみせる GM:いすか「えっ、嘘! どこどこ!?」 慌てて手鏡を出そうとして、鞄からぽろりと、小さなロザリオを落とします。 光輝:「んっ……? いすか、落としたよ」ロザリオを拾い上げる GM:いすか「おっと……ありがと」 受け取ったロザリオを鞄の奥にしまいこみ、すぐに髪の毛も直します。「よし、オッケー! さあ行こ!」 光輝:「あっ、コラ!この自転車は重量制限70キロまでだって云ったろ。二人乗りはー!」学校へ向かいます GM:さて、この段階では、まだSAもありません。いすかへの絆はどうします? 光輝:とりあえずいすかに絆:慈愛を取得したいですがOKですか? GM:はい、わかりました。では…… GM:普通ならSA:「日常を守る」とかが配布されるのが常道ですが、今回はもう守れないのが確定的に明らかなのでry 岬:確定的に明らかなのかw 恋:青春メランコリーだからね GM:青春メランコリーだからね 岬:青春メランコリーでは仕方がないな 光輝:メランコリー……?w GM:まぁ、メランコリーって言うほどメランコリーではないと思いますよ (※:「青春ラブコメディーは僕にはできないので、代わりに青春メランコリーです」と募集記事に書いてあったのです。 前へ 次へ
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CD情報 CD名 リリース日 アーティスト The Night Away 2014.01.26 Starving Trancer http //starvingtrancer.com/archives/discography_list/discography_list Track No. 曲名 アーティスト 演奏時間 01 The Night Away Starving Trancer 02 The Night Away(instrumental) Starving Trancer
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Night in the Woods(ナイト・イン・ジ・ウッズ) 機種:Win, Mac, Linux, PS4, Nintendo Switch 作曲者:Alec Holowka 開発元:Infinite Fall 発売元:Finji 発売年:2017 概要 大学を中退した猫のメイ(Mae Borowski)が主人公の、サイドビュー型アドベンチャーゲーム。 かつては炭鉱で賑わっていた故郷の町に戻ってきた彼女が巻き込まれる事件を主軸とした物語が展開される。 登場人物のすべてが擬人化された動物(ただし、動作は人間とほとんど変わりがない)であり、モダンアートのような描写が特徴的である。 メインストーリーと並行して、主人公の旧友たちとの日常や、夢の中での奇妙な出来事を体験しながら物語を進めていく。 作曲は『TowerFall Ascension』などを担当したカナダの著名なゲームクリエイター、Alec Holowka氏が担当。 2018年2月1日に、海外でのNintendo Switchでの配信が開始。それから1年後の2019年3月28日には日本語版の配信も開始された。 また、外伝的な位置付けのゲームとして、「LONGEST NIGHT」、「LOST CONSTELLATION」の2作品が公開されており、2017年12月にリリースされたディレクターズカット版 (WEIRD AUTUMN EDITION)にて同梱されるようになった。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Soundtrack Vol. I At The End Of Everything Trailer Alec Holowka トレーラームービー1(本編未使用) Title タイトル Garbo and Malloy コメディ番組 Fiasco Fox Vending Machine 自動販売機 Playground プロローグ:遊び場 Come Home プロローグ:帰宅 Sleeping 就寝(~PART 2) Waking Up 起床(~PART 2) Home Again メイの家(PART 1) Back to the Holler 町(PART 1) Gregg グレッグのテーマ Snack Falcon スナック・ファルコン Die Anywhere Else バンド練習曲1 Where s Casey? ケイシーについての会話 The Arm 腕発見現場 Video Outpost "Too" ビデオレンタルTOO The Intercom インターフォン Angus at Home アンガスの家 Ol Pickaxe ピックアックス Durkillesburg 夢の中1 Mae s House メイの家(PART 2) Possum Springs 町(PART 2) Dusk Stars 星座観測 Pierogies in the Dark 地下道 Shoplifting プレッツェル調達 Weird Autumn バンド練習曲2 Gregg! グレッグルート導入 Food Donkey グレッグルート1 Robot Heads Pierogi Toss Bea! ビールート導入 The Fort Lucenne Mall ビールート1 Witch Dagger Underwater Waltz MaeBea Astral Alley 夢の中2 Crimes グレッグルート2 Sharkle Dream Robot Builder Crimes II Nighttime Housecall ビールート2 Miss Miranda Clanky Must Live Clanky Must Die Fireflies on the Porch Astral Coal Town 夢の中3 Batter Up Cycles グレッグルート3 Knife Fight Knife Fight Defeat Knife Fight Victory On the Hunt Gregg s Woods Grocery Shopping ビールート3(dinner at bea s) Dinner at Bea s Mrs Santello s Old Records Outskirts 郊外 Mallard s Tomb 物置き場 Astral Train 夢の中4 Harfest 収穫祭 What?! 誘拐現場目撃 Eide 幽霊に遭遇 Soundtrack Vol. II Hold On To Anything Trailer II Alec Holowka トレーラームービー2(本編では未使用) Waking Up II 起床(PART 3) Mae s House II メイの家(PART 3) The Long Fall 町(PART 3) Pumpkin Head Guy バンド練習曲3 Investigation! 探索イベント導入 Library Investigations 探索:図書館 Microfiche Poetry Society Church Hill 教会前 Church of The First Coalescence 教会内部 Sleeping II 就寝(PART 3) Astral Fish 夢の中5 Angus Climbs the Hill 探索:ポッサム・ジャンプ Angus Story God? 夢の中6 Unknowable 夢の中7 Rainy Day 町(雨の日) Car Radio ドーナツウルフにて Donut Wolf I m Going to Break Something Dance Party パーティ会場 Cycles II Finding Bea ビー捜索 Proximity The Bridge 町外れ The Husker Bee Ballroom Graveyard Investigations 探索:墓地 Little Joe The Historical Society 探索:歴史協会本部 Ancient History The Map Room Someone s Coming Lori M. ローリ・Mのテーマ Skate Wolf Thryy Wyrd Tyyns 三人の若者 Ghost Hunt 幽霊追跡 Run! Urban Prairie PART 4 Sanctuary Shapes The Hole At The Center Of Everything Eide Fight Climb Aftermath Vignettes Snow 町(EPILOGUE) Early Longest Night End Credits スタッフロール Soundtrack Vol. III Demontower Title Alec Holowka デーモンタワー(ミニゲーム) Level 1 The Hole Level 2 The Cellar Boss Level 3 Skellie Outskirts Level 4 Skellie City Level 5 Library Level 6 Church Level 7 Rivers of Blood Level 8 Leafy Graves Level 9 Cemetery Grounds The Blood Thief Ending WEIRD AUTUMN EDITION 追加曲 Space Dragon Alec Holowka ベース練習曲 Tick Tock Cycles III Germ s Trampoline サウンドトラック Night in the Woods Vol. I At The End Of Everything Soundtrack Vol. II Hold On To Anything Night in the Woods Vol. III Demontower
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Light the Fire Up in the Night "KAGEJIKAN"・"MAYONAKA" 収録作品:ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス[3DS] 作・編曲者:喜多條敦志 作詞者:Lotus Juice 歌:川村ゆみ&Lotus Juice(KAGEJIKAN)・平田志穂子&Lotus Juice(MAYONAKA) 概要 本作における通常戦闘で流れるBGMであり、PVでも使用されていた本作の看板曲の一つ。 ノリのよいリズムとボーカルが印象的な「ペルソナ」らしい戦闘曲で、選択した主人公に応じて2パターンが使用される。 Light the Fire Up in the Night "KAGEJIKAN" P3サイドの主人公を選択した場合に流れるバージョン。曲名の出典は『ペルソナ3』の「影時間」。 女性ボーカルは『ペルソナ3』の「Burn My Dread」や「Mass Destruction」などを担当した川村ゆみ氏。 ギターメインのイントロからLotus Juice氏のCOOLなラップへ繋いだあと、川村ゆみ氏がサビを力強く歌い上げるのが特徴。 ブックレットの作曲者コメントより 『ペルソナ3』主人公を選んだ場合、こちらの通常戦闘曲が流れます。 開発が始まって一番最初に作ったのがこれで、通常戦闘曲は、その作品の方向性という意味でも、開発初期に作ることが多いです。 また今回のコンセプトを聞いた時に、戦闘曲はデュエットも考えていたのですが、やはり主人公で分けようと思いました。 川村さんのボーカルと、Lotusさんのラップもこちらはクールな印象で、収録時トリハダが立ちっぱなしでしたね。 Light the Fire Up in the Night "MAYONAKA" P4サイドの主人公を選択した場合に流れるバージョン。曲名の出典は『ペルソナ4』の「マヨナカテレビ」。 女性ボーカルは『ペルソナ4』の「Your Affection」や「Reach Out To The Truth」などを担当した平田志穂子氏。 トランペットメインのイントロからLotus Juice氏のラップへ繋いだあと、平田志穂子氏がサビを綺麗に歌い上げるのが特徴。 ブックレットの作曲者コメントより 『ペルソナ4』主人公を選んだ場合、こちらの通常戦闘曲が流れます。 『ペルソナ3』主人公のクールなアレンジとは違い、メジャー感を出すようなアレンジにしました。 テンション高めのLotusさんのラップと、サビの平田さんの透き通るようなボーカルがとても気に入っています。 キーも半音こちらの方が高いですね。 歌詞 + クリックで表示 yeah don't you say that I didn't didn't give you a chance just didn't listen only wanted out but you just kept that garbage talk so no blessings yall looking present, I'm already futuristic-cruising satisfaction killed me a bit but curiosity bring me back in grooving don't wanna follow order I ought to restore that told her crossing the border next corner posing for reporters next level explorer with my crew, supporters still conquesting forward with my crew like the shining stars light the path whenever it's dark you keep on blinking at me you never turn away from me in this vast gloomy night sky light the fire up in the night the journey that we travel for uprize no matter where we go we will not stop the shining forever the views that I see is not flat more like a panorama more to it more of a drama, going gorillas, bananas I just wanna have a lotta fun in life surviving the riding I'm driving no idling battling and I keep it dazzle 過去ランキング順位] 「Light the Fire Up in the Night "KAGEJIKAN"」 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 112位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 242位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 420位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 555位 第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 977位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 7位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 53位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 100位 「Light the Fire Up in the Night "MAYONAKA"」 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 241位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 639位 みんなで決める2014年の新曲ランキング 21位 みんなで決めるRPGバトルBGMランキングベスト100 161位 みんなで決める通常戦闘曲ベスト100 179位 サウンドトラック ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス オリジナル・サウンドトラック 関連動画 【ペルソナQ】第3弾PV ペルソナ3バージョン 使用曲「Light the Fire Up in the Night "KAGEJIKAN"」 【ペルソナQ】第3弾PV ペルソナ4バージョン 使用曲「Light the Fire Up in the Night "MAYONAKA"」
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【登録タグ CD CDD MineKCD 全国配信】 前作 本作 次作 Script Imager Dive into U Real Love Part2 MineK 流通 即売 委託 配信 発売 2012年7月8日 2012年7月 2012年7月25日 価格 ¥1,000 ¥1,500(税込) ¥900 / 1曲¥150 サークル SUKIMONO CD紹介 MineK氏のVOCALOIDアルバム。CDとしては5作目。 全8曲+ボーナストラックとしてトークロイドを収録(CD版のみ)。 ジャケットイラストはトユ氏。 THE VOC@LOiD M@STER 21(ボーマス21)、夏コミで頒布。 とらのあなにて委託販売が行われている。 KARENTレーベルよりダウンロード販売が行われている。前述のとおり、ボーナストラックは無し。 曲目 Jump into the Sky (feat.がくっぽいど MEIKO) Chu♪Chu♪Chu♪ - more ♪♪♪ mix - (feat.MEIKO) 稲妻 (feat.がくっぽいど) Dive into U (feat.がくっぽいど MEIKO) Night Cruisin' (feat.MEIKO) Summer Bright - Tropical mix - (feat.がくっぽいど) Sunset Blue (feat.がくっぽいど MEIKO) U-Suzumi (feat.ガチャッポイド MEIKO) Bonus Track 海にて(トークロイド) リンク とらのあな KARENT:「Dive into U」 コメント 名前 コメント
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【登録タグ Loro T 曲 神威がくぽ】 作詞:Loro 作曲:Loro 編曲:Loro 唄:神威がくぽ 歌詞 (ピアプロより転載) 夜へようこそ 紅いシスター 長めの裾が汚れてますね いかがしました? 浮かぬ顔して 何か悩みがおありのようで それはまた酷いもので ならばいっそ 私といかがでしょう? 壊れた舞台で踊りましょう 真っ赤なライトで狂いましょう ひらひら回って笑いましょう ノイズに身体を委ねましょう How are you? good feeling? let's fall and dancing...dancing... be crazy follow me let's fall and dancing...dancing...yeah! 夜へようこそ 黒いブラザー 綺麗な指が震えてますね 承知しました お眠りなさい どんな悩みも消え去るでしょう 夢のその入り口で 重ねましょう 汚れたその手を 涙の舞台で踊りましょう 最後のマッチを擦りましょう ゆらゆら揺られて眠りましょう ワルツに心を委ねましょう How are you? good feeling? Let's fall and dancing...dancing... sun won't rise good night let's fall and dancing...dancing...yeah... 重い扉を Lady Mezzo Forte 開けてみましょう Sir Mezzo Piano お待ちしてます そう、この場所で あなたの闇に口づけを 全てを忘れて踊りましょう 月夜の光に抱かれましょう さらさら優雅に乱れましょう 素敵なフィナーレ飾りましょう How are you? good feeling? let's fall and dancing...dancing... I am at THE NIGHT let's fall and dancing...dancing...yeah! コメント sirの発音は? -- 死神 (2011-05-01 14 57 19) 多分、『サー』だと思います -- からし (2016-02-19 10 07 07) 名前 コメント
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【検索用 ThroughTheNight 登録タグ 2018年 Slushii T VOCALOID ニコニコ外公開曲 初音ミク 曲 曲英】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Slushii(Twitter) 作曲:Slushii 編曲:Slushii 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『Through The Night』 アメリカの電子音楽プロデューサーであるSlushii氏によるボカロ曲。 HATSUNE MIKU EXPO 5th Anniversary E.P.に収録。 歌詞 (VocaDBより転載) Tell me, I wanna know if your heart beats, ooh Tell me, I wanna know if you love me Like you used to So I cry and I cry, As I wait for my love to catch my fall But my heart will be lost Through the night, through the night Tell me, I wanna know if your heart beats, ooh Tell me, I wanna know if you love me Like you used to So I cry and I cry, As I wait for my love to catch my fall But my heart will be lost Through the night, through the night So I cry and I cry, As I wait for my love to catch my fall But my heart will be lost Through the night, through the night コメント 名前 コメント
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Fly into the night ◆ACfa2i33Dc ◆選択――岸波白野 ・ルーラー達を見送る。 >・ルーラー達を呼び止める。 アゾット剣を――彼女の形見を、もう一度握り締める。 遠坂凛の死は悲しく、そして重い。彼女が死んだという事実を自分は長い間、背負い続けることになるだろう。 だが――だからといって。ここでその悲しみに膝を折り、前に進むのを一瞬でもやめることはできない。 そんな事をすれば、余計自分はランサーや遠坂凛に顔向けできなくなってしまう。 「……どうかしましたか?」 こちらの引き留める気配を察したか、ルーラーとカレンが振り向いた。 質問がある。そう前置きして、続く言葉を彼女達に投げかける。 内容は―― アサシンについて。 この戦いの後始末はどうする? >『方舟』と、ムーンセルの関係とは? ――この『方舟』について、聞いておきたい。 「……方舟とムーンセルについて、ですか?」 この状況で、そんな質問をされた事に困惑したのか――返答するルーラーの声には、動揺の色が混じっている。 確かに、他にも質問をしたい事は山ほどある。 遠坂凛を殺害し、キャスターのマスターを確保して逃走したアサシンについて。結果的に多くの魂喰いが判明し、更に多くの被害を生み出したこの戦いをどう隠蔽するのかについて。 だが。あくまで聖杯戦争の参加者であるアサシンとそのマスターについて聞こうとしたところで、公平を旨とする彼女たちは答えてはくれないだろうというのは予測がついたし、後者は結局管理者であるカレンとルーラーの領分で、自分が聞いても大した意味はない。 そしてそれらよりも――自分の頭に、以前から強く引っ掛かっていた疑問がある。 「……ああ、成程。そういう事ですか」 こちらの意を得たと言わんばかりに、カレンが手を打つ。 「“あなたの願い”が叶えられたのならば、どうしてこのような聖杯戦争が起こっているのか――貴方が問いたいのは、そこですね」 その通りだ、と首肯する。 キャスターとの戦いの前に懸念した、聖杯――引いてはムーンセルそのものについての疑問。 岸波白野の願いが正しく聞き届けられたのならば、岸波白野の世界において、ムーンセルを巡った聖杯戦争は二度と起こらないはず。 並行世界の遠坂凛がここにいた以上、この世界が並行世界の別のムーンセルであるという可能性は捨てられるものではないが――しかしそれはそれで、なぜ単なる異常《エラー》データに過ぎなかった岸波白野が並行世界のムーンセルに移動してしまったのかという疑問が残る。 「……いいでしょう。私が知っている範囲で解答します」 そう言ったカレンは、既にリターンクリスタルを懐に仕舞い込んでいる。 ……どうやら、こちらの質問に答えてくれるつもりのようだ。 「まず前提として。貴方の願いは、正常に聞き届けられました。少なくとも、私の知識にはそう記録されています」 なるほど。つまりムーンセルと地球は、確かに切り離されたということか。 しかし――ならば、何故また岸波白野は、聖杯戦争の場に立っているのだろう? 「それについては、私に解答することはできません。代わりに、本来の質問内容――このアークセルと、ムーンセルの関係について話すことにしましょう」 アークセル――方舟。 自分の知る『月の聖杯戦争』にはなかった存在。 この聖杯戦争がムーンセルを巡ったものでありながら、岸波白野の知るそれと大きな違いを持っている理由は――やはり、方舟との関わりによるものなのだろうか? 「アークセルはムーンセルの子機というべき存在……ではありますが、しかし、おかしいとは思いませんでしたか?」 ――おかしい? ……いや、そうだ。 カレンにそう問われて、やっと気が付くことができた。 アークセルは“方舟”。ムーンセルは“聖杯”。この二つが繋がりがあるという事実が、しかしそこから不自然だったのだ。 「“方舟”と“聖杯”。……この二つは本来、繋がりのない伝承です。ムーンセルは厳密には『聖杯』そのものではありませんが、それでも同時に取り扱われる物としては不適当でしょう」 “方舟”が創世記に記されたノアの方舟を指すのならば。福音書に描かれる、神の子の血を受けた器である“聖杯”とはまったく別の伝説に登場する聖遺物だ。 無論、大元を辿れば同じ神話に属する聖遺物でこそあるが――それにしても、『主の啓示を受けて作られた聖遺物』である方舟と、『主の子の血を受けた器』である聖杯の間に、本来子機・親機のような順序など存在しない。 「この事からわかるように――アークセルの機能は、ただの“子機”というだけではありません。ムーンセルとアークセルには関連性は存在しますが、しかしそれぞれで独立しているのです」 ……アークセルの本来の機能。 元々の“ノアの方舟”の伝承から考えれば、それは―― 「来たる大災害のための救済――それから転じて、“魂を拾い上げるもの”。それが本来のアークセルの機能です」 ――魂を拾い上げる。 確かに、“方舟”の機能としては違和感はない。だが、その方舟が聖杯戦争においてムーンセルとの関係性を持つ理由。 そして、参加者の選定と会場としての役割以外に他の役割を持っているとしたら――それはいったい? 「……それについては、私には解答できません」 そう言って、カレンは目を軽く伏せる。 解答できない――それはつまり、ムーンセルやアークセルからその権限を与えられていないということだろうか。 「権限がない――というのもそうですが、元より解答できるだけの知識を所持していませんから。 NPCとしての私に与えられたのは、あくまで裁定者として必要な知識のみ」 その言葉に、月の聖杯戦争で出会った管理用NPC――桜や一成を思い出す。 月の裏側……の事は特殊なケースだから置いておくにしても、月の表側においては、確かに彼等も全てを知っているというわけではなかった。 カレンもまた管理用のNPCに過ぎないのならば、その権限を越えた知識を持っていないのは確かに納得できる。 「それ故に、これで私の話せる事はすべてです。納得して頂けたでしょうか」 そう言って、カレンは懐から再びリターンクリスタルを取り出した。 ――ああ、ありがとう。 何故、ムーンセルにとっては単なるエラーデータに過ぎない岸波白野がここにいるのか。 アークセルとムーンセルの繋がり、それにおいてアークセルが果たす役割とはなんなのか。 そして、独立しているアークセルとムーンセルに繋がりが生まれた事に理由はあるのか。 未だに疑問は多いが、この情報はそれを解く足がかりに違いない。 「――岸波白野」 ――不意に。 カレンの隣、今まで沈黙を保っていたルーラーが、こちらに向かって問うた。 「あなたはまだ、戦うつもりなのですか?」 >――当然だ。 「そうですか。――あなたの聖杯戦争に良き前途があることを、裁定者としてではなく個人として祈っています」 そのルーラーの言葉と共に。今度こそ、カレンとルーラーはリターンクリスタルを使い姿を消した。 さて。次は―― ● ◆逡巡――ウェイバー・ベルベット 「……どうするんだよ、これ」 キャスター討伐戦にウェイバー・ベルベットを誘ったアサシンは、己のマスターとして契約した少女を殺した後逃げ出した。 あの尋常ならざる様子からして、なにか事情があったのかもしれない。そもそもウェイバーにも、魂喰いを行った後のアサシンの大暴れがなければ全滅していた可能性は高かった、というのはわかる。 だが、それとこれとは全く別の話だ。 アサシンが一時的な物だったとはいえ己のマスターを騙し討ちしたのは明らかな事実だし、それを釈明する事もなくキャスターのマスターを確保して逃亡したのも事実。 裏切ったのだ、アサシンは――何を、と言えば、期待を。 (ホント、どうすんだよこれ……) アサシンはウェイバーに一言もなく、その場にウェイバーと見知らぬランサーのマスターを残して行ってしまった。 ウェイバーからすれば、梯子を外された状態である。 キャスターの撃破という当面の目標を終えた以上、引き返すのが一番なのはウェイバーにもわかっているが―― (……あいつら、このままボクらを見逃してくれるのか?) 問題は、すぐそこにいるランサーとそのマスターだ。 ランサーのマスターは、アサシンが殺した少女と随分仲が良い様子だった。アサシンについて思うところは当然あるだろう。 そしてあの二人からすれば、ウェイバーとバーサーカーは『裏切って何処かに行ったアサシンが呼んで来ていた主従』である。アサシンの仲間扱いされて攻撃を受けても何ら不思議ではない。 (……いっそのこと、今のうちに逃げてもいいんじゃ) この状況で戦えるわけがない。いや、バーサーカーは大丈夫かもしれないが、ウェイバーの方は間違いなく魔力の消耗で死ぬ。 となれば、これ以上話を拗らせる前に逃げる――というのは、それなりに魅力的な行動であるようにウェイバーには思えた。関係の修復は難しくなるかもしれないが、元より聖杯戦争の参加者同士だ。 幸い、今はランサーのマスターは監督役と何やら話し込んでいる。ランサーはともかく、マスターの注意が逸れているなら逃げるのは難しくはない、とウェイバーは判断した。 「……バーサーカー、あいつらの注意がこっちに向かない内に逃げるぞ」 じりじりと後ずさりしながら、小声でバーサーカーに囁く。――しかし、バーサーカーの返答はない。 (……バーサーカー?) 訝しみながら、ウェイバーはバーサーカーの方を振り向く。 ――そして次の瞬間、顔を驚愕に固まらせた。 (……なにやってんだお前ぇえええええええ!?) 「どうしたウェイバーたん? オレちゃん今アイツらどうぶっ殺すか考えてるところなんだけど」 バーサーカーは既に武装していた。背には刀、手には銃器。 今はくるくると手の中でミニガンを弄んでいるが、本人の性格から考えれば先程の言葉通り、次の瞬間にはランサーかそのマスターに襲いかかってもおかしくない。 (――そうだった、コイツはこういう奴だった。キャスター戦あたりからやけに大人しかったから油断してた!) バーサーカー――デッドプールを制御することなどできないし、その行動を予測する事はもっと不可能である。 デッドプールはヒーローだが、しかし、それと同時に予測不可能な『狂人』(バーサーカー)なのだ。 「そうそう、それだよお前。そういう評判がそこかしこで立ってるからさ、ここはひとつオレちゃんヒーローとして期待に応えてみようかなって思ったんだ。 それにアイツら、生かしとくと主人公オーラでウェイバーたんの出番を食いそうだし?」 相変わらず虚空に向かって支離滅裂な妄言を喋りながら、バーサーカーは手にしたミニガンを振り回している。 実際にそれを撃つような事がなくとも、ランサーとそのマスターに気付かれれば戦うつもりだと誤解される危険性は十分にある。 (まずいまずいまずいまずいまずい!) 相手のランサーも消耗している。こちらが万全な状態なら、ウェイバーにも一考する余地はあったかもしれない。 だが今はまずい。バーサーカーはその再生能力でピンピンしているかもしれないが、ウェイバーの魔力は底を尽きかけている。 このまま戦ったら間違いなく魔力が尽きて死ぬか倒れる羽目になるだろう。 「やめろバーサーカー! 令呪使うぞ令呪!」 「え、なに? 令呪を使って援護してくれるって? マジかよウェイバーたん優しい! デレたか? ついにデレた?」 「違う!?」 ランサー主従に聞こえないように――どうかそうであって欲しいと願いながら――悲鳴じみた抗議を挙げるウェイバー。 実際、戦うなら令呪を使って魔力を補充するしかないのは事実だったが――そうなれば、消耗している相手も令呪を使って来る可能性は高い。 そして令呪の撃ち合いなどという事態になれば、不利なのはウェイバーの方だ。 「やめろ! やめてくれ! やめてくださいお願いします!」 もはやマスターとしての恥も外聞もなく、ウェイバーは懇願した。 これで止まらないならば、遺憾ながら令呪を使って戦闘をやめさせる以外にない。 そしてバーサーカーは―― 「ウェイバーたんがそこまでお願いするならオッケー、ここはデップーちゃん猫みたいに牙を収めちゃうぜ? ここでアイツら撃ったら読み手に叩かれちまうかもだしな! パニッシャーの真似して好き勝手皆殺しにしても拍手されてた頃が懐かしいぜ。 ――ところで今のウェイバーたんのお願い録画し損ねたんだけど、カメラあるか? おい、そこのお前だよお前! あ、文章だから見えねぇのか! 涙目のウェイバーたんが生で見れないなんて残念だったな!」 止まった。 相変わらず虚空に向けての妄言を止めてはいないが――「だから妄言じゃねぇよ、お前だお前!」――バーサーカーはミニガンを仕舞い込み、攻撃態勢を解いていた。 (……た、助かった……) 内心胸を撫で下ろしながらも、ウェイバーはすぐさまその場を去るべく踵を返して―― 「……あー、ウェイバーたん」 「な、なんだよ……戦わないんだろ、今更やめるとか言ったら本気で令呪使って――」 「いや、コイツは本気でうっかりしてたヤツなんだけどさ……『逃げるなら……いや、もう遅いか』ってカンジ?」 「……え?」 厭な予感が噴き出す。バーサーカーに気を取られて目の前のランサーとそのマスターから意識を完全に外していた事に、ウェイバーは今更気がついた。 「――待ちなさい。このまま逃げるなんて、許さないんだから」 背中から突き刺さる敵意に、ウェイバーは立ち止まらざるを得なかった。 ● ……運が良かった。 バーサーカー達が何処かに行ってしまう前に、どうにか引き留めることができた。 「で、どうするの子ブタ。こいつら、アサシンの知り合いでしょう? 戦うの? アサシンの行方も知ってるかもしれないし、叩きのめせば聞きだせるかも」 槍を構えバーサーカーを牽制しながら、エリザが問いかける。 ここは―― 戦う。 >戦わない。 ……いや、必ずしも戦う必要があるとは限らない。 自分の目が正しければ、キャスターを倒した直後のアサシンはバーサーカーにも襲いかかろうとしていた。 魔物の群れの前に現れた時の会話から、何らかの協力関係にあったのは間違いないだろうが――だとしても、アサシンとバーサーカーの関係はそこまで明確なものではなかったのかもしれない。 そこまで含めてこちらを油断させるための策略だったとしても、あまりに迂遠すぎる。キャスターを倒した時点で最初からアサシンとバーサーカーで襲いかかっていれば、こちらはひとたまりもなかっただろう。 であるならば、話し合いをする余地はゼロではない。 「……本気なの?」 もちろん、理由はそれだけではない。 バーサーカー。彼の再生能力は、明らかに異常だ。キャスターとの戦いの最中にもかなりの速度で再生していたが――戦いが終わった今となっては、既にキャスター戦のダメージは何事もなかったかのように消えてしまっている。 サーヴァントとして召喚されている以上、弱点が存在しないわけではないだろう。だが、キャスターとの戦いで消耗した今戦うのはあまりにも厳しい。 戦わずに済むならば、それに越したことはない。 「……わかったわよ。そこまで言うなら聞いてあげるわ、子ブタ。 ――今回はやる気がないなら見逃してあげるわ。私のマスターが寛大で良かったわね、バーサーカー」 「なんだよ誤解フラグで戦闘とかないのかよ。パロロワだろ? もっとやる気出せよ書き手」 「だからお前はっ……滅多な事を、……言うなっ!」 揶揄するようにおどけるバーサーカーを、マスターがうんざりしたように怒鳴りつける。 ……喋れるバーサーカー。よくよく考えてみれば、月の聖杯戦争では出会った経験のないタイプのサーヴァントだ。 いや。正確には、見たこと自体はあったりするわけだが―― 「……なによ子ブタ。いきなりこっち見て」 まあ、それは置いといて。 やはり喋れるとはいっても、バーサーカーと意思疎通を行うのは並大抵の事ではないらしい。 それは目の前のバーサーカーを見てもよくわかった。 「オイオイ、そういう言い方はないだろ? これでもオレちゃん親しみやすくしてやってる方なんだぜ? いきなり英語で喋っても読めないだろ、読み手が」 「だからお前はちょっとでいいから黙っててくれ……」 再び喋り出したバーサーカーを、マスターが手ぶりで制する。 そして一つ、大きな溜息を吐いた。 「……わかったよ。アサシンの事が聞きたいんだろ。でも、こっちだって細かいところは知らないからな」 ● 「――で、しんのすけは……死んだ。 ……その後、アサシンにキャスターを一緒に討伐してくれるかって頼まれて、ボクはここに来たんだ」 バーサーカーのマスター――ウェイバー・ベルベット。 彼が語ったのは、アサシンが自らのマスター――野原しんのすけを失うまでの顛末だった。 それを終わりまで聞いたエリザが、こちらの意思を確認するように顔をちらりと向けてくる。 「……で、どうするの? この話、信じるの? 子ブタ」 信じる――というよりも、辻褄は合っていると思う。 アサシンが遠坂凛を襲撃したのは朝方。 バーサーカーが魔物に襲われているしんのすけを助け、アサシンと戦ったのが昼頃。 そして、しんのすけが殺されたのが夕方。 この話が正しければ、悠に半日の間アサシンは自らのマスターを守って戦っていたことになる。 魔力が尽きかけていたとはいえ、あのランサーを圧倒するような英霊であっても……それだけの時間を戦っていれば魔力はどうしても消耗する。 それに加えてマスターを失っていれば、たとえ『単独行動』の特徴(スキル)を持ったサーヴァントだろうと常態の2割の戦闘能力も発揮できないだろう。 そんな状態では、キャスターどころかキャスターの魔物にも苦戦する有様でも不思議はない。 そしてマスターを守るために他の主従を襲撃し令呪を使わせるような、手段を選ばないサーヴァントであれば―― 「復讐のために、一時的なマスターを裏切ってもおかしくない……ってわけね」 話を聞く限り、アサシンは己のマスターであるしんのすけには過剰なまでの忠誠心を。そして、それを殺したキャスターには強い復讐心を見せていたようだ。 であるならば、その復讐を遂げるために新たなマスターである遠坂凛を裏切った――という可能性は捨て切れない。 「……確かに、そうかもな。アサシンの奴……しんのすけが死んだ直後、かなり取り乱して地面を何度も殴りつけてた。 かなり堪えてたみたいだし……復讐で頭がいっぱいになっててもおかしくない」 「実際はおじいちゃんの犯行なんだけどな。まあ結果的にはそうなっちゃうかー、そうだよなー」 ウェイバーは同意。バーサーカーは……何を言っているのかはわからないが、うんうんと頷いている。 まあ、それはともかく。もしそうだとすれば、キャスターのマスターを連れて撤退したアサシンが次に取る行動もそれなりに想像がつく。 アサシンはキャスターへの復讐を果たした。アサシンが復讐を重要視するならば、次に取る行動は―― >アサシンを狙う 自分達を狙う ルーラーを狙う ウェイバーが赤黒のアサシンから存在を伝えられたという、『NPCを扇動し、暴徒化させたアサシン』。 ウェイバーの話では、しんのすけが殺された時、暴徒と化したNPCの影からキャスターの魔物が現れたという。 この事から、おそらくは例のアサシンとキャスターは協力関係にあったと推測できる。 赤黒のアサシンが復讐を目的とするなら、これを見逃すはずはないだろう。 もし赤黒のアサシンを追うのならば、一つの指針となる。 「……って、おい。折角行ったのに、またアサシンを追うのか? そりゃ、そっちはその……仇討ち、したいんだろうけどさ」 凛を殺させてしまった負い目があるのか、ウェイバーが遠慮がちに問うてくる。 ――遠坂凛の仇討ちをしたいという気持ちがないと言えば、それは嘘になるだろう。 だが、それよりも。赤黒のアサシンが、こちらを放っておくとは思えない。 もし赤黒のアサシンが復讐を遂げた時、次の目標となるのはなにか。 復讐の手段を選ばない程に元のマスターに対して高い忠誠心を持っていたのなら、復讐を果たした後は―― 「……なるほど。聖杯を使って、元のマスターの蘇生を願ってもおかしくないわね」 エリザに頷く。 そしてその時、赤黒のアサシンにとって真っ先に狙うべき対象は―― 「――ボク達、ってことか?」 そう。 赤黒のアサシンにとって、自分たちは己の手の内を知られている相手だ。 聖杯を手に入れる気になった場合、最優先で始末したい対象と見られてもおかしくはない。 「え、名物のビックリドッキリエントリーしてくれんの!? やべェちょっと見たい!」 こちらが赤黒のアサシンの手の内を知っているのと同じように、彼もこちらの手の内を知っている。 こちらの手の内を知っているアサシンのサーヴァントに率先して狙われている状態になれば、あまりにも危険だ。 ならば、先手を打って行動するのも考慮に入れておきたい。 「で、どうするの子ブタ? アサシンに狙われてるかもしれない、“もう一人のアサシン”に接触する?」 ……いや。 敵の敵は味方――というワケにも、いかないだろう。 赤黒のアサシンはこちらにとって脅威だが、しかし『NPCを操るアサシン』も、推測が確かならば一時的とはいえキャスター――大魔王バーンと協力関係にあったサーヴァントだ。 一筋縄の相手とは思えない。むしろ、警戒すべき相手の可能性もある。 ここはウェイバーとバーサーカーとも協力せざるを得ない、と思うのだが――どうだろうか。 「……わかった、ボクは賛成だ。どうせ乗りかかった船だし……そっちの話が正しければ、バラバラだと各個撃破されるだけだろうからな。アサシンをどうにかするまでは協力する。 でも、こっちのサーヴァント……はともかく、そっちのサーヴァントはいいのか?」 「子ブタが言うなら我慢するわよ。ムサくて華がないのは気に入らないけどね」 「お? 花? オレちゃん花なら咲かせられるぜ。真っ赤な花だけだけどな。いや、中身によっては緑とかもイケるか」 ウェイバーと――少し心配していたが、エリザも問題なさそうだ。よかった。 なら、簡単にでもこの次の行動方針について決めておきたいところだが――さて、どうしよう。 警戒を兼ねて『NPCを操るアサシン』を探してみるにしても、流石に情報が少なすぎる。そもそも、キャスター戦に参戦しなかった事を考えると既にこの周辺を離れていてもおかしくない。 「……なら、一旦休まないか? ボクはもう、流石に魔力の消耗がキツいんだ。 これ以上バーサーカーに戦わせてたら本気で身がもたない」 考えあぐねていたところに、ウェイバーが打診してくる。 ……確かに、ウェイバーだけでなくエリザもかなりの魔力を消費している。なにか行動を起こす前に、休憩し魔力を回復するのがいいかもしれない。 「この近くに、ボクの住んでいるマンションがある。そこで休もうと思う。そっちはどうするんだ? ……アサシンの事を考えると、一緒に休みたいんだけど」 元の住居は橋の向こう。今まで使っていた遠坂邸は近場だが、アサシンに既に住所が割れている。 どちらも今から休憩するには適さないだろう。ここは、申し出を受け入れる事にした。 「マンションねえ……私とマスターを迎え入れるには適さないけど、まあ我慢してあげるわ」 憎まれ口を叩きながら、エリザもついて来てくれる。 先導するウェイバーの後を追いながら――最後にもう一度、遠坂凛の形見、アゾット剣を握り締めた。 ――夜はまだ、続いている。 【B-4/高層マンション跡地/一日目/夜】 【岸波白野@Fate/EXTRA CCC】 [状態]:健康、喪失感 [令呪]:残り二画 [装備]:アゾット剣 [道具]:携帯端末機 [所持金] 普通の学生程度 [思考・状況] 基本行動方針:「 」(CCC本編での自分のサーヴァント)の記憶を取り戻したい。 1. 休息するために、ウェイバーの自宅へ。 2. 『NPCを操るアサシン』を探すかどうか……? 3. ウェイバー陣営と一時的に協力。 4. 狙撃とライダー(鏡子)、アサシン(ニンジャスレイヤー)、『NPCを操るアサシン』を警戒。 5. 聖杯戦争を見極める。 6. 自分は、あのアーチャーを知っている───? [備考] ※エリザベートとある程度まで、遠坂凛と最後までいたしました。その事に罪悪感に似た感情を懐いています。 ※遠坂凛の記憶の一部と同調しました。 ※ルーラー(ジャンヌ)、バーサーカー(デッドプール)、アサシン(ニンジャスレイヤー)のパラメーターを確認済み。 ※アーチャー(エミヤ)の遠距離狙撃による攻撃を受けましたが、姿は確認できませんでした。 ※アーチャー(エミヤ)が行った「剣を矢として放つ攻撃」、およびランサーから聞いたアーチャーの特徴に、どこか既視感を感じています。 しかしこれにより「 」がアーチャー(無銘)だと決まったわけではありません。 ※足立透の人相を聞きました。 ※『NPCを扇動し、暴徒化させる能力を持ったアサシン』(ベルク・カッツェ)についての情報を聞きました。 【ランサー(エリザベート・バートリー)@Fate/EXTRA CCC】 [状態]:ダメージ(中)、魔力消費(中) [装備]:監獄城チェイテ [道具]:なし [思考・状況] 基本行動方針:岸波白野に協力し、少しでも贖罪を。 0. 元気出しなさいよ、子ブタ。 1.アサシン(ニンジャスレイヤー)は許さない。 [備考] ※アーチャー(エミヤ)の遠距離狙撃による襲撃を受けましたが、姿は確認できませんでした。 ※カフェテラスのサンドイッチを食したことにより、インスピレーションが湧きました。彼女の手料理に何か変化がある……かもしれません。 【ウェイバー・ベルベット@Fate/zero】 [状態]魔力消費(極大)、心労(大)、嘔吐跡 [令呪]残り二画 [装備]デッドプール手作りバット [道具]仕事道具 [所持金]通勤に困らない程度 [思考・状況] 基本行動方針:現状把握を優先したい 1.休憩の為に一度家に戻る。 2.バーサーカーの対応を最優先でどうにかするが、これ以上令呪を使用するのは…… 3.バーサーカーはやっぱり理解できない。 4.アサシン(ニンジャスレイヤー)に不信感と警戒。 [備考] ※勤務先の英会話教室は月海原学園の近くにあります。 ※シャア・アズナブルの名前はTVか新聞のどちらかで知っていたようです。 ※バーサーカー(デッドプール)の情報により、シャアがマスターだと聞かされましたが半信半疑です。 ※午前の授業を欠勤しました。他のNPCが代わりに授業を行いました。 ※ランサー(エリザベート)、アサシン(ニンジャスレイヤー)の能力の一部(パラメータ、一部のスキル)について把握しています。 ※アサシンからキャスター(大魔王バーン)とそのマスター(足立)、あくまのめだま・きめんどうし・オーク・マドハンド・うごくせきぞうの外見・能力を聞きました(じんめんちょうについては知りません) また、B-4倉庫の一件がきめんどうしをニンジャが倒したときの話だと理解しました。 ※アサシン(ベルク・カッツェ)の外見と能力をニンジャスレイヤーから聞きました。 ※バーサーカーから『モンスターを倒せば魔力が回復する』と聞きましたが半信半疑です。 ※放送を聞き逃しました 【バーサーカー(デッドプール)@X-MEN】 [状態]魔力消費(中)、再生中 [装備]ライフゲージとスパコンゲージ(直った) [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針: 一応優勝狙いなんだけどウェイバーたんがなぁー 0.汚いなさすがニンジャきたない 1.あれ? そういやなんか忘れてる気がするけどなんだっけ? [備考] ※真玉橋孝一組、シャア・アズナブル組、野原しんのすけ組を把握しました。 ※『機動戦士ガンダム』のファンらしいですが、真相は不明です。嘘の可能性も。 ※作中特定の人物を示唆するような発言をしましたが実際に知っているかどうかは不明です。 ※放送を聞き逃しました。 † † † 薄暗い聖堂に、二対の靴音が響く。 「よかったですね」 「岸波白野が、まだ戦う気概を持っていて」 片方の靴音の主――カレン・オルテンシアは、ぽつりとそんな言葉を漏らした。 「……そんな事よりも、カレン。 ――どうやら、月海原学園で規模の大きな戦闘があったようです。マンションの件と合わせて、隠蔽の措置を」 もう片方の靴音の主――ルーラーは、既に裁定者の仮面を被っている。 岸波白野の幸運を祈った個人は、その姿から伺うことはできない。 「そうですか。では、情報隠蔽を行っておきます。マンションの件は『局地的な地盤沈下と手抜き工事による崩落事故』、月海原学園については『ガス爆発』というニュースを流しましょう」 残念そうな顔をしながら、カレンは応じた。 ――NPCの認識それ自体は、日常からはみ出た異常に対してはそれを捻じ曲げられ認識しきれないのがデフォルトになっている。 大魔王バーンによる250人の魂喰い――その余波は冬木市中に及ぶだろうが、最終的にはそのNPCの消失は『マンションの倒壊による死者』として扱われるだろう。 だが、『月海原学園で謎の爆発事件が起きた』という噂、そしてニュース自体を消し去る事はできない。 その不審なニュースを隠蔽し、表向き『単なるガス爆発』として扱わせるのは、管理役の仕事の一つだった。 「では、私は出ます。後は宜しくお願いします、カレン」 そう言い残し、ルーラーは聖堂の扉を開け夜の闇の中へと飛び出す。 後に残されたカレンは、溜め息を吐いて業務に取り掛かった。 【D-5/教会/1日目 夜】 【ルーラー(ジャンヌ・ダルク)@Fate/Apocrypha】 [状態]:健康 [装備]:聖旗 [道具]:??? [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争の恙ない進行。 1. タスクは幾つか溜まっていますが、どれから片付けるべきか――。 [備考] ※カレンと同様にリターンクリスタルを持っているかは不明。 ※Apocryphaと違い誰かの身体に憑依しているわけではないため、霊体化などに関する制約はありません。 ※カッツェに対するペナルティとして令呪の剥奪を決定しました。後に何らかの形でれんげに対して執行します。 ※バーンに対するペナルティとして令呪を使いました。足立へのペナルティは一旦保留という扱いにしています。 ※令呪使用→エリザベート(一画)・デッドプール(一画)・ニンジャスレイヤー(一画)・カッツェ(一画) 【カレン・オルテンシア@Fate/hollow ataraxia】 [状態]:健康 [令呪]:不明 [装備]:マグダラの聖骸布 [道具]:リターンクリスタル(無駄遣いしても問題ない程度の個数、もしくは使用回数)、??? [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争の恙ない進行時々趣味。 1. 月海原学園での戦闘および、B-4でのマンション倒壊の情報隠蔽。 2. ルーラーの裁定者としての仮面を剥がしてみたい。 [備考] ※聖杯が望むのは偽りの聖杯戦争、繰り返す四日間ではないようです。 そのため、時間遡行に関する能力には制限がかかり、万一に備えてその状況を解決しうるカレンが監督役に選ばれたようです。他に理由があるのかは不明。 ※管理役として、箱舟内のニュースや噂などで流れる情報を操作する権限を持っています。 BACK NEXT 139 私ではなく、オレが殺す 投下順 141-a we are not alone 139 私ではなく、オレが殺す 時系列順 141-a we are not alone BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 121 selector infected N.A.R.A.K.U 岸波白野&ランサー(エリザベート・バートリー) 142 remorse 121 selector infected N.A.R.A.K.U ウェイバー・ベルベット&バーサーカー(デッドプール) 121 selector infected N.A.R.A.K.U カレン・オルテンシア 143 天国にそっくりな星 121 selector infected N.A.R.A.K.U ルーラー(ジャンヌ・ダルク)
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The shiny star Into the night I m standing in the edge of the world I m getting free Into the sky We re flying higher to the moon ※ Wave high ※ repeat Wind I m feeling on my face Dreaming a limitless dream to the sky If you are coming with me Gotta be so ready cause there is no going back ※ repeat
https://w.atwiki.jp/echoes140/pages/62.html
ECHOES WR #25 -Back Into The Light- 11/3 12 00 ~ 11/9 23 59 選曲 ごま SPA Name Score PG/GR Result 1 ろき 1989 911/167 result 2 ししお 1614 651/312 result 3 しん 1576 627/322 result 4 きるしゅ 1371 525/321 result 5 しょーへー 1311 506/299 result SPN Name Score PG/GR Result 1 万年青 577 212/153 result